その他の法事・法要など

法事とは、
故人の冥福を祈り、その霊を慰めるために供養・回向を行う仏教式の儀式のことです。

死亡した日を1日目と数えて、7日経つごとに7度行われます。
現在では一般的に、告別式に初七日の法要を済ませてしまい、実際には忌明けの七七日法要(四十九日)を行います。

ただし、これは日本で一般的な仏教の場合に限りです。宗教・宗派によって故人の供養は様々です。招かれる際は、先方の宗教・宗派を確認しておくといいでしょう。内容は、忌み言葉に気をつけ、故人をしのぶ言葉を添えてください。
文例を上手く使うことでその心配はなくなりますが、気持ちのこもった文章を作るには、例文の文頭と文末はそのまま使用し、間に故人との思い出を書くのがよいでしょう。

 

NTTの電報では、文字数に応じて料金が変わってしまいますが、ネット電報なら上限文字数内であれば、台紙料金だけで送れてしまいます。例えば、ネット電報の代表的な存在、ヒューモニー『VERY CARD』なら300文字までフルに使えます。
一言二言添えても十分余裕がありますので、貴方の気持ちが伝わるメッセージを作りましょう。

 

また、故人との関係を差出人表記の横に添えてあげるとご遺族が貴方と個人の関係について分かりよろしいでしょう。

 

<親類以外>

○回忌の法要にあたり、故人の面影を偲びつつ、改めてご冥福をお祈りいたします。

 

 

<親類>

○○様の○○(「四十九日」など)を迎えられて、悲しみを新たにされているかと思われます。改めて心よりお悔やみを申しあげますとともに、早く元気を出されますよう願っております。