弔電をもらった体験談2

みんなの電報体験談  |

弔電を頂いた体験と言えば、父が2年前に亡くなった時です。

思いもかけない方からのお悔みの言葉に、驚くやら嬉しいやら、気にかけてくれていたことを有難いと思いました。
普段は、ご無沙汰ばかりしているのに、父の訃報に触れて遠方だったために弔電を送ってくれたことは、本当にその心遣いが嬉しかったです。


昔の弔電と言えば、文字だけの電報と言う印象が強かったのですが、刺繍が施された美しい電報で文面も在り来たりではなく、真心のこもった文章でしたので、誠意が伝わって来るものでした。

一緒に贈られて来たプリザーブドフラワーも、父の側に飾らせてもらいましたし、こう言う気遣いをしてもらったことは初めてだったので、特に印象に残る物でした。


父を亡くし悲しみの真っ最中にいる時に、こうして弔意を表してくれる弔電と言うものの有難さをこんなに感じたことはありません
これまで、電報と言えば文字だけでお祝いやお悔みの気持ちを伝えるものだと言う概念を持っていたけれど、こんな風に用途に応じてセットでも送られることを知り、私も何かの折には活用してみたいと言う気持ちになりました。

真心を伝えられる弔電の有難さを実感できたので、嬉しかったことは、人にもお返しして行かなくてはと感じました。

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